「くらをとミンカの生きるごはん」~ありがとうございました~
3月18日、晴れ。
放射冷却の寒い朝でしたが、出汁取りや炊飯、お皿の準備、ガッコバーの支度で、くらをの台所は湯気が立ち込めていました。
チーム☆mamazameのみんなとお客様を迎える準備は大詰め。
そして、会場づくりも着々。
ミンカさんのブース。このボリューム!催し推奨手拭いや、ミンカえぷろんも!
ホタルビ堂さん。くらをの塩麹や味噌を使ったお菓子の数々。優しい味わい。
大ちゃんファームさん。水耕栽培のレタス。生きるごはんの味噌汁にも使用。
そして、くらを。味噌や甘酒に加えて「飯ともシリーズ」デビュー。
そして、開店と同時にこの賑わい!!!
本日の味噌汁ラインナップ。
「生きるごはんセット」は三種のお味噌汁から選んでもらうスタイル。
ミンカさんのブースは「来たよ~」と、常連さんが次々と。
ホタルビ堂さんのお菓子には、愛がぎっしり。
私はただひたすらに味噌汁を。(かきたま汁の卵を落とすタイミングを見計らっている)
色とりどりのガッコの様子。
品数の多さ!!
これが、くらをの台所を守るお母さんたちのおもてなしの気持ちです。
お席までお運びします!
と、たすき掛けのミンカ美博さんが率先してお給仕を。
生きるごはんセット。
お客様のSNS投稿を拝借しました。※協力:やすこさん。ありがとうございます。
ぶっかけちゃって、良いのです。
休憩中のお二人。味噌汁は三種全部召し上がってくださいました。
今日であった人と一緒の食卓。皆さんニコニコ召し上がってくださいました。
満席のため、寒い中お客様が通りや内蔵の前にも。
お日様に照らされたつやつやの白米と味噌汁の湯気。
この場所が一番撮影映えしたかもしれません。
忙しかったけど、とっても楽しかった。
そして、がっこ茶っこ座談会。
ミンカ佐藤美博さん、くらを鈴木百合子、casane・tsumugu田宮慎。
美博さんの想い、私の想い、田宮さんの想い。そして、お客様との掛け合い。
膝を突き合わせるとは、こういうことをいうのではないでしょうか。
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私としては、本当の本当に、「ただひたすらお味噌汁を作る」一日でした。
おかわりまで含めると、150杯近くのお味噌汁をひと椀ずつお客様にお渡しできました。
正直、とても怖かった。針穴に糸を通すような企画なんじゃないだろうか、って。
私がよいと思っていることは、本当に皆さんに受けれてもらえるのだろうか。
私が大切に思っている「食べ方と身体の関係」をお伝えしたかったけれど、このやり方で
ちゃんと伝わるのだろうか。って。
お客様が笑顔で「ご馳走様~!」ってお帰りになる。次の方もその次の方も、ニコニコしている。お子様連れのお母さんに、子供が何杯もお替りしたよ!と教えてもらったり。漬物の漬け方の質問をいただいたり。あとから拝見した#くらをとミンカの生きるごはん のタグがついたお客様の感想付きの投稿も、うれしいコメントがいっぱい。
あ、皆さん、受け止めて、楽しんでくださっている。
そう感じたら、ますます味噌汁づくりが楽しくなって、胸が熱くなって。
こわばっていた身体がフワッと和らいで、あったかくなりました。
まあ、ホッとしたっていうか。。。
座談会で美博さんがおっしゃった、
「やらない、やれない理由ばっかり探さないで、まず、やってみる。」
これってとても大事なんだって気が付きました。
座談会の中で約束した、ワークショップの開催や、次回の生きるごはんの開催は、有言実行します。
一歩、前進出来たような気持ちです。
だから。
やろうって言ってくれた美博さんには心から感謝しています。私のぐちゃぐちゃした不安を全部ノープロブレム!!って勇気づけてくれました。
そして、催しの主旨に賛同して出店してくださったホタルビ堂さん、大ちゃんファームさん。
体調のすぐれない中座談会にかけつけてくれた、田宮君。
毎度フルパワーで協力してくれるチーム☆mamazameのみんな、撮影係を買って出てくれた聡さん、写真展の会場づくりをしてくれた岩村君。
くらをの台所のお母さんたち、休み返上で写真展の支度を頑張った番頭さん。
感謝という言葉では気持ちの全部が表せないのですが、ほかにぴったりする言葉が見つかりませんが、
3月18日、くらをにいてくださった全ての皆様に。
本当に本当にありがとうございました。
また、夏に!!!