「くらをとミンカの生きるごはん」について~想い~
「毎日違う実でお味噌汁を作る」が、もうまるっと二年続いています。 きっかけは、息子が高校生になったこと。町内に駅がないところに暮らしているので 自転車→電車→自転車と不便で体力のいる学校を選んだ彼の身体を心配してでした。1時間に一本しかない電車なものだから、朝は6時過ぎに出...
内子晴れ大学~お漬物ワークショップ~
去る4月25日、愛媛県内子町でワークショップをさせていただいた。 見てください、会場の温度まで伝わりそうな、みなさんの楽しそうな表情を! そもそも。 常連さんがお客様を連れてきてくれたことから、それはスタートした。 地元の常連さんが県外のお客様をお連れするという真冬のある日...
初めての味噌づくり教室2018
毎年たくさんのお申し込みをいただく春の味噌づくり体験教室、今年もやります。 今年から「初めてさんの味噌づくり」と、「経験者さんの味噌づくり」 に分かれて行うことにしました。 初めてさんの味噌づくりには、 くらをの母体羽場こうじ店の工場長を講師に迎えて行います。...
今日はちょっと強いことを言うよ。
私たち日本人はいつも季節感を大切にしてきたし、お母さんが作る料理を家族全員で囲んで食べ方を学んできたからこそ、美しい日本の景色のような考え方や作法が身についたはずである。 でも、 今、私たちの食卓には季節がない。 一年中同じ野菜を食べることが出来るし、...
ニコニコの伝播
早いものでもう四月。 生きるごはんの余韻をまだまだ、引きずっている。 あの日のみんなの笑顔。 売るひと買うひと、作るひと食べるひと。 ここに居た全ての人が笑っていた。 「楽しい」や「嬉しい」気持ちをを言葉で表すのはとても、難しい。 でも、そうなっている人の近くにいたら...
「くらをとミンカの生きるごはん」~ありがとうございました~
3月18日、晴れ。 放射冷却の寒い朝でしたが、出汁取りや炊飯、お皿の準備、ガッコバーの支度で、くらをの台所は湯気が立ち込めていました。 チーム☆mamazameのみんなとお客様を迎える準備は大詰め。 そして、会場づくりも着々。...
「くらをとミンカの生きるごはん~ダッシュ~」
準備後半バタバタするのが催しの常。でも、楽しいです。 くらをでは、三五八漬けの素を「おいしい塩」ととらえ、漬物のほかにも様々なお料理に使用しています。伝統的な食べ方を大事に、また、現代の私たちの食卓にも合うものを。 ①新商品の準備。 〇三五八かりかり...
「くらをとミンカの生きるごはん」~味噌汁道具~
「味噌汁、旦那も子どもも好きだし美味しく作りたいけれど、面倒だもんな~」と よく耳にします。 私もそうでした。誤解を承知で告白すると、好きなことは間違いないけれど、私は料理は得意ではありません。やっぱり、毎日続けるってとても大変だって思っていました。...
「くらをとミンカの生きるごはん」~味噌汁の準備~
たくさんのお客様に恵まれるよう、抜かりなくおもてなしできるよう、 お味噌汁の準備を少しずつ始めています。 予定している三種類の味噌汁のうち、一つは石巻の牡蠣を使用。今日は牡蠣の下処理です。 身が大きくて甘く、独特の旨味を持つ石巻の牡蠣。養殖加工所から直送便で届きました。...
「くらをとミンカの生きるごはん」~選りすぐりの~
ずっと扱ってみたいと思いながら、なかなか踏み切れなかった器や布小物。 器や調理道具は毎日使うものだから、デザインもさることながら触り心地や重さが重要。 布小物は可愛さとサイズ、そして自分で洗濯できるかどうかが気になるところ。...