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「くらをとミンカの生きるごはん」~味噌汁のための~

人も乾物も出会いは偶然。

どうして今まで出会えなかったんだろう!!ってなっちゃうほど運命の恋のようなものがあって、それを皆さんにもお伝えしたくて。

今年に入ってからすこしずつ、私が個人的にリピート買いしている乾物を店頭でも取り扱い始めています。

お味噌汁しか能のない私の、お味噌汁にもってこいの選りすぐり。

自信を持ってお勧めできる品々です。

右から

〇鳴門の灰干わかめ。

鳴門の荒波でもまれて強くなった歯ごたえばっちりの生わかめを炭灰にまぶして長期保存できるようにした伝統的な保存法のわかめ。戻す時の真っ黒な炭水の濁りがなくなったとき、びっくりするぐらいきれいな緑色のわかめが見えてきます。旨味も猛烈に強くて、「わかめと豆腐の味噌汁」が全く別のものになっちゃう感じ。サラダや酢の物も美味しいです。

〇葦北天然ひじき

茎も芽も一緒に入った天然ひじき。今までのひじきって何だったんだろう?って思うほど、全く食感が違います。こんなにジャキジャキするひじき、食べたことない!火の国熊本、ミネラルをたっぷり含んだ不知火海の質の良いひじきです。鈴木家でもくらをでもひじきは定番の味噌汁の実です。

〇石巻の焼きのり

海苔なんてどれも同じでしょうに!とお思いなら、一度お召し上がりいただきたい。海苔のいのちは色、香り、艶。味噌汁はもちろん、おむすびにもお浸しにも、毎日の朝ごはんに大活躍の焼きのりです。

〇くらをのお出汁

たくさんのお客様にご要望いただいておりましたが、やっと商品になりました。昆布と鯖厚削りの合わせ出汁、くらをブレンドです。出汁とりは面倒だから、と顆粒のものをお使いの方もぜひお試しください。一リットルの水だしポットでも作ることができます。これがあれば出汁巻きたまごも煮物もよくなります。

〇大地の力だ!凍み大根

秋田県皆瀬小安の厳しい寒さと地熱が作った美しいきつね色の凍み大根。天然のフリーズドライということでしょうか。一晩水で戻した後、豚肉や厚揚げ、身欠きにしんなどと一緒に煮つけたら、味の染み込みと凍み大根の旨味がギュ!!ってなります。

生きるごはんの物販コーナーで、味噌や麹と一緒に販売いたしますので、どうぞお楽しみに!!


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